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会社忘年会と方針会を行いました

一昨日、会社の忘年会と方針会を開きました。

そこで、互恵的利他主義について話をしました。これは、私の会社の社訓でもあります。

互恵的利他主義とは、要は見返りを前提に利他的行動をとることです。利己主義は、個人の能力で競うスポーツや音楽、芸術の世界ではすぐれています。利他主義は、自己の精神の充足を求める点で優れています。

しかし、どちらも組織には向かないと思っています。

利己主義では個人の成果を最大化する行動をとってしまうため仲間と敵対関係になりやすく、利他的行為は特定の誰かに利益を与えてしまうため不平等で独断的に見えます。

誰でもわかっている話ですが、労働において価値観を固定することはわりと難しいようです。幸い、私の社のメンバーは利己主義的な方はいません。ですが、やや利他主義的かな? と感じています。

会議では、どのような言動が互恵的なのか? を伝えました。それがこちらです。

  • 報告・連絡・相談を徹底すること
    • 組織の管理コストが低下するため
  • 知識の共有・指導・育成を行うこと
    • 中長期的に組織の基本的な技術力が向上する。
  • ネガティブな発言を控え、ポジティブな発言を増やすこと
    • 周囲の雰囲気を良くすることでモチベーションを高める。
  • 協力関係になりそうな人材とのコネクションを作ること
    • 協力関係を増やすことで、チームの立場を改善・向上させる
  • 判断に時間をかける
    • 人には良い面悪い面が必ずあります。たまたま悪い面が見えてしまった時、それのみで全てを判断してしまうと、隠れている良い面を無視して全否定してしまうことがあります。

これらの内容は、どこの会社でも、どんな組織でも同じことを言っていると思います。

しかし、先輩が彼自身の評価を気にして、ホウレンソウを徹底しろ!と言っていると感じたら素直には従いたくないものです。特定の社員にのみ親切にしている上司がいたとして、その方の教育を素直には受け入れられません。

互恵的利他主義という前提では、自分の見返りを期待してはいますが、利他的行動をとっているわけですから嫌味がありません。

1月より大きな案件を頂くことになりましたので、良いチームを作り大きな成果を残していければと思います。

 

ちなみに、今よく言うブラック企業とは、会社への利他的行動を一方的に押し付ける会社のことに思えます。

 

浦上