オーダーメイド衣装製作事業に向けて
当社では、コスプレのオーダーメイド衣装製作の販売事業を展開しています。
コスプレのオーダーメイド衣装の国内製作では、製作価格が高額すぎるためコスプレ市場のターゲット層(20~40代までの女性)になかなか浸透していません。
これに対し中国を中心に低価格での販売が行われていますが、コミュニケーションの問題が多く、消費者との間でトラブルになるケースが多々あります。
当社では、日本人スタッフを置いたベトナムにあるオーダーメイド製作のOMCと提携することで、これらの問題を克服するよう活動しています。
詳しくはこちらのサイトのとおりとなります。
アニカラ専門店アニカラ★ヒーローをオープンしました
IT事業とコスプレ事業を手がける株式会社クオニティ(代表取締役:浦上誉弘 以下クオニティ)と忍者喫茶シノバズを運営する株式会社サンライン(代表取締役:西城潤 以下サンライン)は2015年11月20日より秋葉原電気街初のアニメソングのカラオケをライブ風に楽しめる飲食店「アニカラ★ヒーロー」をオープンする運びとなりました。
クオニティはコスプレ衣装の販売やコスプレイヤーの派遣事業のノウハウ、またサンラインは秋葉原で飲食店を経営するノウハウを持ち寄りこのたび合同で「アニカラ★ヒーロー」を出店致します。
コンセプトとしては、アニメソングを歌うお客様をコスプレイヤースタッフや仲間達が盛り上げる空間を提供致します。平日は4,000円のテーブルチャージで無制限に滞在出来ます。スナックやソフトドリンクは無料で提供し、休憩したいお客様には「アニカラ★アーミーズ」なる軍人のコスプレをしたイケメン男装店員がおもてなしをする休憩店舗もご用意しております。
店舗名:アニカラ★ヒーロー
場所:東京都千代田区外神田1-5-7 5F
電話番号:03-5207-2773
第一回クオニティ講座を実施しました
10月9日、当社新人教育(クオニティ講座)を行いました。
同講座は、参加者間の相互理解を高めながら相互理解の重要性を実感することを目的としています。
相互理解の重要性は誰しもが理解しているものですが、これがどれ程重要なのかを理解することはなかなか難しいものです。
例えば電車で見ず知らずの人と激しくぶつかれば腹が立ちます。ぶつかった相手が10年ぶりにあった学生時代の親友だったとしたら、この怒りは消し飛んで喜びと変わります。相互理解の程度次第で同じことでも受け取り方は180度変わってしまうのです。
仕事での付き合いでは誰しもある程度バリアを張っています。プライベートのこと、価値観、趣味嗜好と様々ですが、それらを隠してしまうことで相互理解の深度はある一定以上掘り下げられません。
仕事での人間関係は、役職、能力、価値観、文化、年齡、性別など、多くの点で自分とは異なる立場の人たちと接していかなければなりません。それぞれの違いを分かって行動できるというのはそう簡単ではありません。それ故に、仕事での人間関係は思ったよりも相互不信を抱きやすいものです。
これを埋めていくために相互理解が必要です。相互理解の方法は、実はさほど難しいことはなくお互いの価値観が分かる『時間を共有する』ことのみです。従って、『時間を共有すること』に対する動機付けが重要になるわけです。普通、特に現代ではわざわざ仕事の同僚と時間を共有したいとは考えないものです。
飲みニケーションは最も容易な手段ではありますが、要は飲めばいいのね、というわけではありません。相互理解が重要だと思っていない人に飲みニケーションを勧めても、それはただの押し付けになってしまうからです。
手段はむしろなんだって良いのです。それよりも、相互理解が大切なんだという実感が重要です。
このような観点の元、クオニティ講座では、新人向け講座ということもあり社会のあり方や会社と個人のあり方などの議題を通して、社員間の相互理解の深度を深めつつ、相互理解そのものの重要性を実感していくような内容にしています。
第一回では、以下の内容を扱いました。
- 相互理解の重要性を理解する
- カネを通して社会の仕組みを知る
- 個人と法人・国家の関わり
相互理解の重要性を理解する点に関しては前述のとおりです。
カネを通して社会の仕組みを知るに関しては大分私の主観も入っていますが、社会を知る上でカネの成り立ちを知ることは一番手っ取り早いという考えのもとこのテーマにしました。何故なら、カネを通して我々は食料を手に入れ、住む場所を確保し、衣服を着るわけです。移動をするときもカネですし、お腹が空いている時もカネです。カネは空腹を満たすこともできますし、カネを通して社会の規模を想像することも出来ます。カネは、足し算、引き算が出来ることもあり、社会というとても曖昧なものを実感することに優れています。
そのため、実際にカネとモノを交換しながら経済、金融といったものを説明し、最終的には社会保障制度に話しを進めていきました。何故貧しい人は必ずいるのか? 何故日本にはこんなに借金があるのか? 等など精神論で説明するよりもカネで説明するほうが実感しやすいのです。
カネの話を行った後で個人と法人・国家の関わりをテーマに扱いました。
一般の人は殆ど政治に興味がありません。では何を知るべきなのか? という点を説明し、法人と個人の関係が互恵的利他主義にもとづいていることを説明していく内容です。
これらの内容を第一回講座とし、第四回までを一つの流れにしていきたいと思っています。
クオニティ29期ご挨拶
2015年9月1日をもちまして、当社第29期を迎えることとなりました。
また、2011年3月、東日本大震災を迎えた混乱の最中、先代から私に代表が変更してから4年の歳月が経ちました。
まだ経験も浅く未熟なところも多い私がここまでなんとかこれたのも、クライアント、ビジネスパートナー、従業員、
その他大勢の皆様の暖かいご支援によることと深くお礼申し上げます。
今年度も引き続きIT開発会社として、社会経済の発展に貢献を続けてまいります。
また、新規分野の開拓としまして秋葉原の当社店舗第一号出店なども行ってまいります。
つきましては、関係者様におかれましては、何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社クオニティ
代表取締役 浦上 誉弘
会社忘年会と方針会を行いました
一昨日、会社の忘年会と方針会を開きました。
そこで、互恵的利他主義について話をしました。これは、私の会社の社訓でもあります。
互恵的利他主義とは、要は見返りを前提に利他的行動をとることです。利己主義は、個人の能力で競うスポーツや音楽、芸術の世界ではすぐれています。利他主義は、自己の精神の充足を求める点で優れています。
しかし、どちらも組織には向かないと思っています。
利己主義では個人の成果を最大化する行動をとってしまうため仲間と敵対関係になりやすく、利他的行為は特定の誰かに利益を与えてしまうため不平等で独断的に見えます。
誰でもわかっている話ですが、労働において価値観を固定することはわりと難しいようです。幸い、私の社のメンバーは利己主義的な方はいません。ですが、やや利他主義的かな? と感じています。
会議では、どのような言動が互恵的なのか? を伝えました。それがこちらです。
- 報告・連絡・相談を徹底すること
- 組織の管理コストが低下するため
- 知識の共有・指導・育成を行うこと
- 中長期的に組織の基本的な技術力が向上する。
- ネガティブな発言を控え、ポジティブな発言を増やすこと
- 周囲の雰囲気を良くすることでモチベーションを高める。
- 協力関係になりそうな人材とのコネクションを作ること
- 協力関係を増やすことで、チームの立場を改善・向上させる
- 判断に時間をかける
- 人には良い面悪い面が必ずあります。たまたま悪い面が見えてしまった時、それのみで全てを判断してしまうと、隠れている良い面を無視して全否定してしまうことがあります。
これらの内容は、どこの会社でも、どんな組織でも同じことを言っていると思います。
しかし、先輩が彼自身の評価を気にして、ホウレンソウを徹底しろ!と言っていると感じたら素直には従いたくないものです。特定の社員にのみ親切にしている上司がいたとして、その方の教育を素直には受け入れられません。
互恵的利他主義という前提では、自分の見返りを期待してはいますが、利他的行動をとっているわけですから嫌味がありません。
1月より大きな案件を頂くことになりましたので、良いチームを作り大きな成果を残していければと思います。
ちなみに、今よく言うブラック企業とは、会社への利他的行動を一方的に押し付ける会社のことに思えます。
浦上
新規事業に関して
2014年7月1日、当社は新たな事業としてコスプレ関連事業を開始することになりました。
背景としては、10年間、50,000点以上のコスプレ衣装販売の実績があるコスワールド(株式会社アピール)の事業買収を行ったことによります。本事業買収に伴い中国縫製工場を含めその他中国の各種工場との強いパイプを獲得いたしました。縫製関係のみならず、グッズ全般を取り扱うことも可能となりました。
コスプレ市場はニッチ産業と言われておりますが、市場の9割は10代~30代の若者で構成されており、また日本国政府がクールジャパン戦略を打ち立てたことなどもあり今後の市場拡大が見込める市場です。しかしながら、未だ大手企業が参入しているわけではなく、個人やブローカーなどが市場を牽引している状況です。当社はこの状況を大きなチャンスと捉え、国際戦略も見据えた積極的な展開を行っていきたいと考えております。
なお、システム開発、アプリ開発といった既存業務は引き続き当社の本業として積極的に展開を進めていきます。
本件に関する質問は、当社お問合せフォームよりお願いします。
以上、よろしくお願いします。
株式会社クオニティ
代表取締役 浦上 誉弘
クオニティの新名刺を制作しました
社名変更に伴い名刺を変更致しました。
今回のデザインは、システム開発会社・アプリ開発会社らしくシンプルでクールなイメージということで銀徳屋株式会社さんに発注しました。
質感を上げるために紙は厚紙に、QuonityのQの部分を銀箔で箔押しにしています。
今回のデザインは、自分で言うのもなんですが良い仕上がりだと思っています。
ちなみに、名刺には会社のウリ文句や個人の写真を載せたほうが良いと言いますよね。弊社ですと、システム開発ならお任せ下さい! とか、裏面にスマホアプリ開発などを一文入れるというところでしょうか。
実用的な方が良いというのは分かるのですが、どうしてもデザイン性を優先してしまうところがあります。
過去の名刺
私個人としては二代前が好きだったのですが、システム開発会社らしくないという意見が多かったため一代前に変更しました。
妥協した部分もあったので、ちょっと気に入っていなかったので今回の変更は非常に満足しています。
社名変更・事務所移転に伴う御挨拶
社名変更ならびに事務所移転のお知らせ
拝啓 貴社益々御清栄のこととお慶び申し上げます
平素は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます
さて この度 弊社事務所は下記に移転することとなりました
それにともない社名を下記のように改称することとなりましたのでお知らせ
申し上げます
何卒今後とも一層の御愛顧を賜りたく お願いかたがた御挨拶申し
上げます
敬具
平成26年6月
記
新社名 株式会社クオニティ
旧社名 有限会社サン・カンパニー
新所在地 東京都渋谷区代々木1-12-2-201
電 話 03-6276-5562
FAX 03-6276-1912
株式会社クオニティ
代表取締役社長 浦上 誉弘
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